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POM流!
ドラッグストア薬剤師成長戦略
ドラッグストア薬剤師の成長STEPを発信中!
仕事内容の役立つ知識を解説。
薬剤師として働くには、薬の知識は必須です。
まずは国家試験レベルの知識で大丈夫かなと感じます。
知識の定着は、疑義照会の「気づき」につながる だけでなく、
患者さんへ適切なアドバイスをするための土台となります。

みんなと勉強ガンバリマス!
薬の作用機序や性質
薬の作用機序を理解していないと・・・
同じ作用を持つ薬を併用してしまう → 予期せぬ副作用のリスク
服用タイミングや服用法を間違える → 効果が十分に発揮されない
作用機序を知ることで、副作用や禁忌を適切に判断できるようになります。
例えば、以下のような考え方になります。
ランソプラゾールとエソメプラゾールの併用

ランソプラゾールとエソメプラゾールは両方ともPPI、併用しないような?

Drが他の病院で処方してたのを知らなかったのかも?
ビスホスホネート製剤の服用方法

ビスホスホネート製剤は吸収率が低く、食事やミネラルの影響でさらに吸収が悪くなるみたいだね。

だから起床後すぐに服用し、硬水や食事を避ける必要があるんだね。

食道粘膜に長時間とどまると潰瘍になるリスクがあるから、早く胃に流したい薬みたいだね。

ということは、食道にとどまりやすい食道狭窄やアカラシアの患者には禁忌となる理由も、横にならない理由も色々納得できるね!
作用機序や性質を理解すると業務の役に立ちます。
禁忌の知識
薬剤師として禁忌を理解することは大切です。
薬剤師の質を高めるには詳しい知識も必要ですが、
まずは・・・
⚠️絶対にしてはいけないこと
を確実に覚えることが、成長への近道だと思います。

CYPで代謝される薬を思い出さなきゃ

緑内障や前立腺肥大、喘息に使えない薬とか復習しなきゃ。他に何があったかな
覚えるのが大変?まずは「気づく」ことが大事!
電子薬歴システムには、禁忌チェック機能があります。
ですが、まずは「この薬は注意が必要だったはず…?」と気づけることが重要です。
知らない薬を見たときは、一度立ち止まる習慣をつけましょう。
そして、少しずつ知識を深めていけばOKです!
一般名と商品名をリンクさせる必要性
大学では薬を一般名で覚えますが、実務では商品名も大切です。
🚨 商品名がわからないと…
Drや患者との会話で混乱する
併用薬の確認がスムーズにできない

IF(インタビューフォーム)に商品名の由来が書いてあるよ!
まずは・・・
風邪薬などよく処方される薬の商品名を覚える
調べる習慣をつけ、少しずつ知識を増やす
上記から始めるといいかもしれません。
✨まとめ✨
薬の作用機序を理解することで、安全な服薬指導ができる
禁忌を把握することで、適切な処方提案や疑義照会ができる
一般名と商品名をリンクさせることで、スムーズな対応ができる
ドラッグストア薬剤師として働くには、医薬品の知識が不可欠!
この機会に、国家試験対策で使った薬理の本や、添付文書アプリを活用して復習をしてみませんか?
例えば・・・
「ヤクチエ添付文書」「ヤクチエ早見表」
などのヤクチエシリーズのアプリは、非常に便利かなと思います。
知識の積み重ねが、薬剤師としての自信につながります!
まずは 「気づく力」 を養いながら、少しずつステップアップできたらなと思います。
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