はじめに
⚠️もし今年、薬剤師国家試験に合格したのであれば、
🚨薬剤師免許の申請
を急いでしたほうがいいです。なぜなら・・・
薬剤師業務を早く開始するために重要だからです!
免許申請から業務開始までの流れ
- 薬剤師免許の申請(国家試験合格後に郵送される合格証書が必要!)
- 免許登録の完了(通常1〜2か月)
- 登録済証明書が届く(これで薬剤師業務が可能に!)
詳しい薬剤師免許の申請については厚生労働省のページをご参照ください。
STEP1 就職前の土台
実際に役立つスキルとして、最低限持っているとより楽になると思います。
少しずつ覚えていくと仕事が楽になります✨
薬の知識
最低限の薬の知識がないと仕事が大変です。
就職前までに覚えておくと良いことは、個人的に以下の3つです!
- 薬の作用機序、性質
- 併用禁忌、使用禁忌
- 一般名と商品名のリンク

国家試験レベルの知識で大丈夫!
コミュニケーション能力
コミュニケーション能力は色々ありますが、
まず土台として大事なのは「聞く力」です。
先輩からの指示や指導はもちろん、お客様対応においても、
実体験からも「聞く力」が重要だと感じています。
パソコンスキル
現在、情報の検索や資料作成など、
あらゆる業務でパソコンスキルが求められています。
処方箋処理にもレセプトコンピューター(レセコン)を使用しており、
基本的なPC対応ができると非常に役立ちます。
まずは以下の3つを問題なく使用できるか確認してみてください。
- パソコン基本操作
- 基本的なショートカットキー
- officeアプリの使用法

officeは特にExcelが便利!
もしPC操作が苦手だなと感じている方は、
本など簡単なものでいいので慣れておくといいです✨
計算能力
計算能力は、特に足し算や掛け算など単純な計算の力です。
実務上、電卓を使って問題はないですが、
ある程度の計算力がないと効率が悪くなります。

電卓の慣れも必要!
STEP2 就職後~薬剤師登録(1~2か月後)
就職後しばらくは薬剤師免許がないため、
免許不要の業務のみを担当することになります。
この期間はいわゆる準備期間と考え、
様々なルール、マニュアルを覚えましょう。
学びながら、今後の業務に向けた準備を進めると良いと思います。
薬剤師の新規登録が完了すると、登録済証明書が発送されます。
また、厚生労働省の資格確認サイトで検索できるようになります。
薬剤師免許証が届くまでは、この証明書が免許の代わりとなるため、大切に保管してください。

最初は覚えるルール、マニュアルばっかり。ひたすら覚えよう!

毎日、資格確認サイトで自分の名前を検索したなあ
企業ルールの順守
企業に就職したら、企業ごとの就業規則に従う必要があります。
就職後、必ずまず確認しておいたほうがいいです。

今後、働く上での一発ドボン回避にも
基本的ビジネスマナー
ビジネスマナーは守らないといけないのはわかると思いますが・・・
どんなマナーがあるかは、なかなか難しいと思います。
恥ずかしい話ですが、自身として今でも、よくわかりません。
ただ、覚えておいてほしい大事な心構えは・・・
他人からみて関わりたい人になれてるかどうか
だと思います。

相手の立場にたって考えてみよう
薬剤師免許申請中の業務
企業によって業務内容は異なりますが、
医療事務の業務か店舗販売の業務を担当すると思います。
医療事務の業務
調剤室で、薬剤師の調剤や事務作業のサポートを担当します。
主な業務は以下にまとめてみました。
処方箋受付
処方箋受付は、患者が薬を受け取るための最初の段階です。
適切な患者対応がスムーズにできるように、繰り返し事前に流れを意識しましょう。
処方箋入力
処方箋入力は、調剤業務の根幹を支える重要な作業です。
受付で処方箋を受け取り、内容を確認したうえでシステムに入力します。
入力ミスがあると重大な問題につながるため、細心の注意を払いながら作業を進めることが重要です。
薬剤ピッキング
処方内容に応じて、必要な薬剤を棚から取り揃えます。
取り違えを防ぐために、しっかり確認しながらピッキングをしましょう。
通称「0402通知」(2019年4月2日、厚生労働省発出)の共有以降、
公的に、薬剤師資格者以外のピッキングができるようになりました。(⚠️薬剤師の監視下)
在庫管理や発注業務のサポート
医薬品の在庫管理は、適切な供給を維持するうえで大切な業務です。
在庫の状況を常に把握し、不足や過剰在庫が発生しないように調整します。
在庫管理のポイント
発注業務のポイント
調剤報酬の算定やレセプト業務の補助
処方箋に基づいた調剤報酬を正しく算定し、保険請求(レセプト)を行います。
最初は覚えることが多く、難しいため・・・
今後、基本について記載します。
店舗販売業務(レジ対応・品出し等)
調剤側だけでなく、店舗販売側のマニュアルも知っておくと役に立ちます。
レジや陳列などは薬剤師の仕事ではありませんが、
忙しくない時や緊急時に代役として行う可能性もあります。
STEP3 薬剤師登録~保険薬剤師登録(入社2~3か月後)
薬剤師登録が完了しても、すぐに全ての薬剤師業務ができるわけではありません。
保険を使った調剤に関しては、別途「保険薬剤師」の登録が必要です。
薬剤師登録後は、次に保険薬剤師登録を行いましょう。
保険薬剤師登録については、⚠️就職先の企業が代行してくれる場合もあるので、
確認しておくことをおすすめします。
保険薬剤師登録にも時間がかかります。
薬剤師登録と同様に、1〜2ヶ月程度の期間を見込んでおくと良いです。
保険薬剤師登録が完了すれば、ドラッグストアで一通りの業務ができるようになります。
薬剤師登録が完了すると、薬剤師として勤務できるようになります。
保険薬剤師登録がなくても、OTC薬剤師としては働くことが可能です。
この期間は、主にOTCに関する業務を学びつつ、
保険薬剤師登録後の調剤業務に備える準備をすると良いと思います。
調剤業務
一般的に、企業ごとに「調剤内規」のようなマニュアルがあります。
また他に、薬局の開設時に用意する
「医薬品の安全使用のための業務手順書」
もあると思います。
この両方には、しっかりと目を通しておくといいです。
💡「医薬品の安全使用のための業務手順書」を見忘れがち!
調剤薬の勉強
薬の勉強は時間があればどんどんやっていったほうがいいです。
終わりが見えない戦いであり・・・
自分との戦いでもあり・・・
不安だと思います。
まずは調剤室にある薬を勉強すると良いと思います。

国家試験で覚えた薬って一般名だから商品名と結びつかなくて大変!

調剤補助でピッキングした薬を勉強するのもいいかも
💡私が調剤薬の勉強でやったこと
「その日かかわった薬」「調剤室の棚の端から覚える」
で毎日何種類か決めて、少しずつ覚えていきました。
初期投与量や併用の可否など特に注意する点をピックアップしました。
調剤室の薬を覚えたら、次にガイドラインの勉強をして・・・
薬の提案ができるようになれば、個人的に良いと思います✨
処方監査(疑義照会)
処方箋の内容が適切かどうかを確認する段階です。
もし問題があれば、医師に「疑義照会」を行います。
薬剤調製(一包化・計量混合など)
調剤は計数調剤、いわゆるピッキング以外にも「薬剤調製」があります。
それは・・・
割錠、粉砕、一包化、計量混合 etc.
注意点についてまとめてみました。
調剤監査
調剤が終わった後、正しいかどうかを確認する段階です。
通常、調剤した人とは別の薬剤師が確認を行う、いわゆるダブルチェックをします。
処方監査時と調剤時の注意を再びしっかりと行いましょう。
一緒に今までを統合的に確認することから統合監査と呼ばれます。
OTC医薬品販売
薬剤師登録が終わるとOTC販売ができるようになります。

こういう症状にはこれがいいなっていう商品をいくつか決めておくといいかも

最初のうちは、パッケージや説明文書をしっかり確認し、禁忌には十分注意!
STEP4 保険薬剤師登録(入社2~3か月後)~入社1年
保険薬剤師になったことで、服薬指導が新たにはじまります。
ここからドラッグストアで一通りの仕事ができるようになります。
服薬指導
患者に薬を渡す際に、正しく服用できるように説明します。
薬歴記載
服薬指導をした内容を記録します。
STEP5 入社1年~3年
申し訳ございません。準備中です。
STEP6 入社3年~
申し訳ございません。準備中です。